ホーム > みどころ > 特別出品 アレッツォのミネルウァ

みどころ
特別出品 アレッツォのミネルウァ

ルネサンス時代に、フィレンツェの南東約30キロにあるアレッツォで見つかり、メディチ家のトスカーナ大公コジモ1世が所有することになった、古代ギリシアの青銅像です。戦いの女神アテナはイタリア語でミネルウァと呼ぶので、通称「アレッツォのミネルウァ」と呼ばれています。


8年間におよぶ修復作業がようやく完了し、アレッツォで2009年4月までお披露目の展覧会が行われていました。この修復によって、ギリシア時代の紀元前3世紀に制作されたオリジナル作品であることが証明されたため、オリジナルのギリシア彫刻のすばらしさを見ようとヨーロッパ中から美術愛好者がアレッツォにおし寄せています。


本作品は、今年、イタリア共和国大統領が来日することに伴い、特別に本展への出品が決定しました。イタリア共和国大統領の来日という出来事がなければけっして実現することのない、きわめて貴重な作品です。

日本におけるイタリア2009・秋
「日本におけるイタリア2009・秋」

2009年9月1日から12月31日まで展開される新たな総合プロモーションであり、「日本におけるイタリア2001年」に始まり、「イタリアの春2007」までイタリアが日本で実現してきた大規模事業を理想的に継承し、発展させたものです。

イタリアにとって、その歴史や文化、テクノロジー、そして文化的のみならず美的感覚、ファッション・ワイン・料理など多面的な要素から成り立っているライフスタイルの極致を、日本の皆さまに紹介するまたとない機会となっています。

今回のプロジェクトは、8つの基軸イベント-日本人を引きつけ、その関心をイタリアに集める魅力的な大イベント-を中心に構成され、本展はその主要事業に位置付けられています。

ミネルウァ
《アレッツォのミネルウァ》アレッツォ出土、ブロンズ、高さ150.5cm、前3世紀、フィレンツェ考古学博物館、MUSEO ARCHEOLOGICO NAZIONALE FIRENZE、©Daniel Virtuoso, Centro Promozioni e Servizi Arezzo ※ミネルウァはギリシアの女神アテナと同一視されるローマの女神。知性および種々の技術の守護神であり、戦いの女神でもある。
第1章 帝国の誕生 第2章 アウグストゥスの帝国とその機構 第3章 帝国の富 特別出品 アレッツォのミネルウァ ソンマ・ヴェスヴィアーナ VR映像展示
本展のみどころTOPへ戻る
Page Top